そもそもゲームとはどんなものか?
いきなり抽象的な問いですが、そもそもゲームとはどのように楽しむどのようなものなのでしょうか。
例えば、20~50時間かけて一つのストーリーを追っていくあたり、長編小説や映画にも及ぶ長大な文学作品であるともいえます。(文学をたしなむ方から"甘い!”と叱咤されそうですが笑)
一方で、状況に応じた適切な判断、定められたルールの中で課題を解決していくあたり、スポーツやパズルのような能動的な働きかけも要求されます。
本日また一つ、50時間をかけてRPGゲーム「ゼノブレイド2」のエンディングに到達しました。主人公の視点を追体験するRPGは、ドラマや書籍に似た部分がありますが、多くのゲームはフィクションで語られますね。ノンフィクションのストーリー追体験などの観点があると、学習にも役立てられるかもしれません。
他者が下す判断の疑似体験など、「自ら考えて動く」ようになっている受動的でありつつも能動的な側面が強いのが、ゲームならではの特性であると考えました。
如月